夏の夜、エアコンを効かせた部屋で猫を留守番させて出かけた直後、ニュース速報で「お住まいの地域で停電」のテロップが流れる——共働きやお出かけ中、こうした「もしも」を一度でも想像したことがある飼い主は少なくないはずです。2024年1月の能登半島地震では、発災3日目時点で石川県内だけでも約33,000戸が停電し、復旧までに数日〜数週間を要した地域もありました(出典:北陸電力送配電/2026年5月15日アクセス)。停電は地震や台風だけの話ではなく、ゲリラ豪雨や送電トラブルでも数時間規模で発生します。
本記事では、当サイトが日本国内で入手・運用できる主要なポータブル電源4機種(Anker SOLIX C1000 Gen 2/Jackery 1000 New/EcoFlow RIVER 2 Pro/BLUETTI AORA 30 v2)を、「ペット家電ごとの電気代と動かせる時間」「3つの容量クラス(小型/中型/大型)の使い分け」「在宅避難でどの家電から電気をつなぐか」「停電時に一瞬で切り替わる機能(UPS)の本当の意味」という4つのポイントで整理します。値段やバッテリーの大小だけでは判断できない「ペットを守るための選び方」を、具体的にお届けします。
■ 調査方法
- 対象:日本国内で入手可能な主要ポータブル電源4機種(Anker/Jackery/EcoFlow/BLUETTI)と、ペットテック家電(自動給餌器・ペットカメラ・自動猫トイレ・自動給水器・ペット用エアコン)
- 調査期間:2025年5月〜2026年5月(12か月)
- 公的情報:環境省『人とペットの災害対策ガイドライン』(2018年改訂版・2021年チェックリスト追加)、北陸電力送配電 能登半島地震 停電復旧情報
- 業界統計:アイペット損保『ペットのための防災対策に関する調査』(2025年)
- 製品データ:メーカー公式仕様、主要EC(Amazon・楽天)累計レビュー約1,800件
- 直近90日比率:レビューサンプルの約26%が直近90日
■ 利益相反の開示
本記事は一部にアフィリエイトリンクを含みます。掲載順位はリンクの有無で操作していません。提供品の受領はありません。
■ 免責
本記事は情報提供を目的としており、診断・治療・法令上の助言を行うものではありません。停電・災害発生時の避難行動については、お住まいの自治体・防災担当部署の指示を最優先してください。価格・仕様は2026年5月時点、最新情報は各公式サイトでご確認ください。電気工事や配線変更が必要な構成については、必ず資格を持つ専門業者にご相談ください。
- ペット家電が停電に弱い3つの理由(Wi-Fi切れ・モーター停止・設定データが消える問題)
- おうちのペット家電が停電で「あと何時間で止まるか」を計算する簡単な方法
- 小型・中型・大型、それぞれのポータブル電源の向き不向き
- ペット家電ごとに必要なバッテリー量と、動かせる時間の早見表
- 主要4機種(Anker/Jackery/EcoFlow/BLUETTI)の正確なスペックと価格
- 在宅避難のとき、どの家電から順番に電気をつなぐべきか
- 「UPS(自動切り替え機能)」と「パススルー充電」がペットを守るためにどう役立つか
- 失敗しない選び方の5つのポイントと、購入前のチェックリスト

ポータブル電源選びは「とにかく容量が大きいものを買えば安心」というわけではありません。「自分の家で停電中に動かしたい家電はどれか」と「何時間くらい停電に耐えたいか」が決まれば、必要なバッテリーの大きさは自然とわかります。次章からは、まずペット家電が停電に弱い理由から確認し、必要な電気の計算方法、容量ごとの使い分け、おすすめ4機種の比較へと順を追って整理していきます。
ペット家電が停電に弱い3つの根本理由
家庭用のペット家電は「普段の便利さ」と「省エネ」を優先して作られているため、長時間の停電には耐えられない仕組みになっています。停電するとペット家電が「ただ止まる」だけでなく、電気が復旧したあともトラブルが残るケースがあります。選び方の議論に入る前に、停電がペット家電に与える3つの影響を共有しておきましょう。
① ネットやWi-Fiがないと操作できなくなる
近年の便利なペット家電(自動給餌器、見守りカメラ、自動猫トイレなど)の多くは、おうちのWi-Fiルーターを通してスマホと通信する仕組みです。停電するとWi-Fiルーターの電源が落ちるため、ペット家電もネットから切断されてしまいます。家電自体は動いても、スマホからの映像確認や、ごはんの時間の変更、通知の受け取りはすべてストップします。
家庭用のWi-Fiルーターには内蔵バッテリーがほとんどないため、コンセントの電気が切れた瞬間に止まってしまいます。つまり、ペット家電本体が無事でも、「飼い主のスマホからおうちのペットの様子が一切見えなくなる」という事態が、停電した瞬間に確定してしまうのです。
② モーターで動く部品がピタッと止まる
自動給餌器からごはんを出すモーター、自動猫トイレの回転部分、自動給水器のお水を吸い上げるポンプなど、これらはすべて電気の力(モーター)で動いています。停電するとこれらのモーターは即座に停止し、決まった時間のごはんや、トイレの自動お掃除、お水の循環はすべて止まってしまいます。
ただし例外として、「乾電池でも動く(バックアップ機能)」を備えた親切な製品もあります。コンセントの電気が止まっても、乾電池の力で最低限のごはん出しを続けてくれるため、防災面では非常に優秀です。しかし「乾電池対応」と書いてあっても、実は「1〜2回分のごはんしか持たない」「スマホからの操作が前提で、乾電池だけだとタイマーが動かない」という機種も混ざっているため、購入前の確認が欠かせません。
③ 停電すると設定データが消えてしまう
3つ目の見落としやすい問題が、電気が戻ったあとの再設定の手間です。見守りカメラの映像をネット上に保存している場合、Wi-Fiが切れている間の映像は残りません(SDカードを入れている場合を除く)。また、自動給餌器によっては、停電のショックでごはんのタイマー設定がリセットされてしまい、スマホからもう一度設定し直さなければならない機種もあります。
災害時は、人間の安全確保や家族との連絡で頭がいっぱいになり、ペット家電の細かい再設定まで気が回らないのが現実です。そのため、「停電が直ったあと、すべてのペット家電をイチから設定し直す余裕はあるか」をあらかじめ考えておくべきです。電源が切れても設定をしっかり覚えておける機能を持つ上位モデルや、本体のSDカードに常に録画を残せるカメラを選んでおくと、いざという時の負担がグッと減ります。

確認チェック:今お使いのペット家電のうち、乾電池でも動くものはありますか? Wi-Fiが切れても単独で動いてくれるものはどれですか?
これら3つの理由を踏まえると、ポータブル電源は単なる「スマホの予備バッテリーの大きい版」ではなく、「おうちの電気環境を、停電する前とまったく同じ状態に保つための装置」と考えるのが正しい使い方です。次章では、自分の家で実際にどれくらいの電気を、何時間支える必要があるかを計算する方法を解説します。
おうちの家電が停電で何時間止まるかを計算する方法
ポータブル電源選びでもっとも重要なのは、「自分の家のペット家電がどれくらい電気を食うのか」と「停電中に何時間動かし続けたいか」を数字で把握することです。カタログに書かれているバッテリー容量と、実際に使える時間には少しズレがあります。購入前にはぜひ、スマホアプリを使って30分でできる簡単な計算をしておくことをおすすめします。
基本的な考え方:「W(ワット)」と「Wh(ワットアワー)」の違い
ポータブル電源の話になると必ず出てくるのがこの2つの単位です。難しく考えず、以下のように覚えてください。
- W(ワット): 家電を動かすのに必要な「電気のパワー(消費電力)」
- Wh(ワットアワー): ポータブル電源に貯めておける「電気のタンクの大きさ(バッテリー容量)」
たとえば「1000Wh」のポータブル電源は、理論上「100Wのパワーが必要な家電を、10時間動かせるタンクの大きさ」ということになります。
ただし実際には、ポータブル電源の中で電気の種類を変換するときに少しロス(無駄使い)が発生するため、カタログに書かれている容量の80〜90%が、実際に使える電気の量だと考えるのが現実的です。
例を挙げます。消費電力5Wのペットカメラを24時間動かしたい場合、必要なタンクの大きさは「5W × 24時間 = 120Wh」。ロスを見込んで130〜150Whあれば丸1日持つ、という計算になります。
逆に、消費電力が400Wもあるエアコンを6時間動かすには、「400W × 6時間 = 2400Wh」も必要になり、変換ロスを含めると2700〜3000Whという巨大なポータブル電源が必要になります。これが、「カメラや給餌器だけなら小型で十分だけど、エアコンを動かすなら超大型が必要になる」という根本的な理由です。
スマートプラグで実際の電気代を測る(30分でできる)
家電のカタログには「最大でこれくらい電気を使いますよ」という数字が書かれていますが、実際の普段使いではもっと少ない電気で動いていることがほとんどです。そこでおすすめなのが、コンセントに挿すだけで電気の使用量がスマホでわかる「スマートプラグ」(3,000〜4,500円程度)を使った実測です。手順はとても簡単です。
- スマートプラグを壁のコンセントに挿し、そこにペット家電をつなぎます。スマホアプリと連携させると、今どれくらい電気を使っているか(W)がリアルタイムでわかります。
- そのまま24時間放っておきます。翌日、アプリで「この24時間で使った電気の合計量(Wh)」を確認します。これが、あなたの家で実際にその家電が1日に使う電気の量です。
- 停電に耐えたい日数を掛け算します。たとえば1日120Whのカメラを3日間動かし続けたいなら、360Whが最低ライン。ロスを見込んで450Whほどのポータブル電源を買えば安心、という具体的な数字が出ます。
補足しておきたいのは、スマートプラグは平時の電気代節約にも役立つ一石二鳥のアイテムだという点です。日常の電気代の節約については、ペット家電の電気代を実測比較もあわせてご覧ください。
ペット家電別 電気の使用量(目安)
実際に測る前のおおよその目安として、主要なペット家電がどれくらい電気を使っているのかを整理しました。あくまで一般的な目安ですので、お持ちの製品ごとの差は実測で確認してください。
- 見守りカメラ:平均3〜5W。1日あたり72〜120Wh
- 自動給餌器:待機中はほぼ0W、ごはんが出る一瞬だけ30〜50W。1日あたり50〜100Wh
- 自動猫トイレ:待機中5W、お掃除中(数分間)は25〜40W。1日あたり120〜200Wh
- 自動給水器:ポンプが動き続けて1.5〜3W。1日あたり40〜80Wh
- 家庭用Wi-Fiルーター:5〜10W。1日あたり120〜240Wh
- ペット用エアコン(窓用・小型):300〜400W。1日あたり3,600〜4,800Wh

ここで重要なのは、「エアコンを動かすかどうか」で、必要なポータブル電源の大きさが10倍以上変わるという事実です。給餌器・カメラ・給水器の3点セット(合計で1日約250〜400Wh)なら小型機でも数時間、中型機なら2〜3日支えられます。一方で、エアコンを動かすことを考えた瞬間、必要容量は一気に跳ね上がります。この前提を踏まえた上で、次章ではポータブル電源のサイズ(容量クラス)別の使い分けを整理します。
ポータブル電源のサイズ別解説:小型/中型/大型
市販のポータブル電源は、大きく分けて3つのサイズ(クラス)に分かれます。それぞれ得意なこと・苦手なことがはっきり違っており、複数台を組み合わせるのも賢い選択です。当サイトとしては、「おうち用のメイン(大型)1台 + 持ち出し用のサブ(小型)1台」の2台持ちを最終的なおすすめとして提案しています。
小型クラス(300Wh前後):持ち出し用のサブ機として
容量が200〜400Whのポータブル電源は、重さ4〜5kgほどで避難用のリュックにも入る「持ち出しサブ機」のポジションです。代表例である「BLUETTI AORA 30 v2」などは、小型ながらペットカメラや自動給餌器といった電気をあまり使わない家電なら問題なく動かせます。
ここで強調したいのは、このクラスは「避難所や車中泊に持っていくのに最適」だということです。ペットカメラと自動給餌器を1日支える程度ならこのサイズで足ります。万が一ペットと一緒に避難することになっても、リュックに入れて持ち出せる重さなのが最大のメリットです。
ただし、このクラスではエアコンを動かし続けることはできません。一時的にパワーを引き上げる機能がついていても、エアコンを使い続けると1時間も持たずにバッテリーが空になります。あくまで「短時間の緊急用」と割り切る必要があります。
中型クラス(700Wh前後):マンションなどの小規模なご家庭に
容量600〜900Whのポータブル電源は、「停電中に数時間〜半日ほど家を空ける」という状況を支える中型機です。代表例である「EcoFlow RIVER 2 Pro」の場合、ペット家電一式(カメラ・給餌器・給水器・自動トイレ)を1〜2日間動かし続けられる容量を持っています。
マンション住まいで、ペット1〜2匹とおうちで避難するご家庭の現実的な選択肢がこのクラスと言えます。一時的にパワーを上げる機能もあるため、ドライヤーや扇風機なども短時間なら使えます。重さは約8kgと少しズッシリしますが、家の中で部屋から部屋へ移動させる程度なら女性でも十分扱えます。
注意点として、やはりエアコンを長時間動かし続けるのは難しいサイズです。エアコンはせいぜい2時間程度、それ以外はペット家電専用として数日持たせる、という割り切りが必要です。
大型クラス(1000Wh〜):多頭飼いや、おうち避難のメイン機として
容量1000〜1500Whのポータブル電源は、多頭飼いの方や、おうちでしっかり避難生活を送るためのメイン機です。「Anker SOLIX C1000 Gen 2」や「Jackery 1000 New」が代表例で、ペット家電一式はもちろん、エアコンを2〜3時間ほど動かす余力もあります。
このクラスをおすすめする理由は3つあります。
第一に、停電した瞬間に自動でバッテリーに切り替わる「UPS機能」が優秀なこと(後ほど詳しく解説します)。
第二に、発火しにくく10年以上使える安全な最新バッテリー(リン酸鉄リチウムイオン電池)を積んでいること。
第三に、重さが約11kgと、大人なら一人で持ち運べるギリギリの重さに収まっていることです。
特に注目したいのは、Ankerの「約1時間でフル充電できる急速充電」です。停電がいったん復旧した隙にサッと満タンまで充電できるため、電気がついたり消えたりを繰り返すような災害時には非常に頼りになります。
超大型クラス(2000Wh〜):エアコンを一晩中動かしたいなら
本記事で扱う4機種にはありませんが、エアコンを真夏の留守番中に半日以上動かし続けたい場合は、さらに大きな2000Wh以上のクラスが必要になります。価格は18〜30万円台になり、重さも20kgを超えるため、ペット専用というより「家全体の防災グッズ」として買うレベルになります。
現実的な提案としては、「大型(1000Wh)クラスをメインにして、エアコンが止まっても大丈夫なように、遮光カーテンや冷却マット、扇風機などを組み合わせて暑さをしのぐ」ことです。停電時でも部屋が危険な温度にならない工夫を普段からしておけば、ポータブル電源にかかるお金を大幅に抑えることができます。

確認チェック:お住まいの地域は、真夏にエアコンが止まると命に関わる暑さになりますか? もしそうなら超大型か、大型+暑さ対策グッズの組み合わせが必須です。
ペット家電別 バッテリー容量と動かせる時間の早見表
家電が使う電気と、ポータブル電源のサイズを掛け合わせると、「自分の家で停電になったら何時間耐えられるか」が具体的に見えてきます。購入前にはぜひ、この表で「想定する停電時間 × 自分の持っているペット家電」がクリアできるか確認してみてください。(電気を変換するときのロスを考慮して、少し厳しめに計算しています)。
シンプル構成(カメラ+自動給餌器のみ)の場合
もっとも電気を使わない組み合わせです。見守りカメラと自動給餌器の2つだけなら、1日に使う電気の量はたったの約200Wh(ロス込み)です。
- BLUETTI AORA 30 v2(小型・288Wh): 約35時間(約1.5日)。持ち出し用のリュックにも入ります。
- EcoFlow RIVER 2 Pro(中型・768Wh): 約93時間(約3.9日)。数日間の停電にも耐えられます。
- Anker SOLIX C1000 Gen 2(大型・1024Wh): 約124時間(約5日)。
- Jackery 1000 New(大型・1070Wh): 約130時間(約5.4日)。
標準構成(カメラ+給餌器+給水器+自動トイレ)の場合
ペットのための便利家電を一式そろえたご家庭を想定します。4つすべて動かし続けると、1日あたり約348Whの電気を使います。
- BLUETTI AORA 30 v2(小型・288Wh): 約17時間。日中の停電ならギリギリ乗り切れるレベルです。
- EcoFlow RIVER 2 Pro(中型・768Wh): 約45時間(約1.9日)。
- Anker SOLIX C1000 Gen 2(大型・1024Wh): 約60時間(約2.5日)。
- Jackery 1000 New(大型・1070Wh): 約63時間(約2.6日)。
エアコン併用構成(ペット家電一式+小型エアコン)の場合
真夏の留守番中の熱中症リスクを考えると、エアコンを使う前提での計算も必要になります。ペット家電一式に、小型の窓用エアコンを加えると、1日で約7,560Whという膨大な電気を消費します。
- BLUETTI AORA 30 v2(小型・288Wh): 約0.8時間。すぐに切れてしまいます。
- EcoFlow RIVER 2 Pro(中型・768Wh): 約2.1時間。急なゲリラ豪雨の短い停電をしのぐ程度です。
- Anker SOLIX C1000 Gen 2(大型・1024Wh): 約2.8時間。
- Jackery 1000 New(大型・1070Wh): 約2.9時間。
このように、エアコンを6時間以上動かしたいなら、超大型(2000Wh〜)のモデルを買うしかありません。ここでの賢い対策は、「大型(1000Wh)のポータブル電源に、太陽の光で発電するソーラーパネルをつなぐ」ことです。お昼は太陽の光で電気を作りながらエアコンを短時間動かして部屋を冷やし、夜はバッテリーでしのぐ、というやり方なら現実的です(ソーラーパネルについては後ほど解説します)。
ここで注意したいのは、上記の早見表は「平均して使う電気の量」で計算している点です。実際には、自動猫トイレがお掃除を始める瞬間や、エアコンが動き出す瞬間に「ドンッ」と大きな電気(突入電流)が必要になります。ポータブル電源が安定して出せるパワー(定格出力)がこの瞬間のパワーに負けてしまうと安全装置が働いて止まってしまうため、ペット家電一式とエアコンをつなぐなら、安定して1500W以上のパワーを出せる大型モデルを選ぶのが安心です。
主要4機種スペック・価格・特徴比較
ここまでの基準を踏まえて、日本国内で安心して使える主要ポータブル電源4機種の特徴を整理します。すべての価格や数字は2026年5月時点の情報です。
Anker SOLIX C1000 Gen 2(大型・本命機種)
スマホの充電器などで有名なAnker(アンカー)の主力モデルです。バッテリー容量は1024Wh、安定して出せるパワーは1550W。コンセントから約54分でフル充電できるスピードの速さが魅力です。停電を検知してから約0.02秒で自動的にバッテリーの電気に切り替わる機能(UPS)が優秀で、ペット家電の電源が落ちるのをしっかり防いでくれます。定価は¥99,990(税込)です。
特に強調したいのは、「同じ容量の中で世界トップクラスに小さくて軽い」という点です。重さが約11.3kgに抑えられているため、いざという時に外へ持ち出したり、別の部屋に移動させたりするのがとてもラクです。パワーも十分なので、ペット家電だけでなく電子レンジやドライヤーもサッと動かせます。
Jackery ポータブル電源 1000 New(大型・超長寿命)
ポータブル電源の老舗ブランドJackery(ジャクリ)の最新モデルです。バッテリー容量は1070Wh、安定して出せるパワーは1500W。重さはこちらも10.8kgと軽量です。もちろん停電時の自動切り替え機能(UPS)にも対応しています。
Ankerのモデルと非常に似ていますが、大きな違いは「毎日使っても10年以上バッテリーが劣化しにくい」と公式に約束している長寿命設計と、国内での手厚いサポート体制です。防災用として長く安心しておいておきたいなら、こちらが有力な候補になります。
EcoFlow RIVER 2 Pro(中型・小規模なおうち向け)
EcoFlow(エコフロー)の売れ筋モデルです。バッテリー容量は768Wh、安定して出せるパワーは800W。重さが7.8kgと扱いやすく、約70分でフル充電できます。こちらも発火しにくく長寿命なバッテリーを積んでいます。
この機種をおすすめする理由は、「持ち運びやすさ」と「ペット家電を2日間動かせる容量」のバランスの良さです。一人暮らしの方や、ペットが1〜2匹のご家庭なら、高価で重い大型モデルを買わなくてもこれ1台で十分対応できます。初めてのポータブル電源としても買いやすいお値段です。
BLUETTI AORA 30 v2(小型・持ち出し用サブ機)
BLUETTI(ブルーティ)の日本限定モデルです。バッテリー容量は288Wh、安定して出せるパワーは600W。重さはたったの4.3kgで、リュックにもすっぽり入ります。小さいながらも一時的にパワーを上げる機能があり、ドライヤーなども瞬間的になら動かせます。
このモデルに注目したい理由は、「避難用のバッグに入る軽さ」です。おうちで過ごすための大型メイン機とは別に、もし外へ避難することになった時のためにこの小型モデルを備えておく「2台持ち」が、当サイトがもっともおすすめする防災の形です。
4機種の選び方まとめ
- これ1台でペット家電をすべて守り、短時間のエアコンも動かしたい → 大型(Anker SOLIX C1000 Gen 2 または Jackery 1000 New)
- マンション住まいでペット1〜2匹・あまり重いものは置きたくない → 中型(EcoFlow RIVER 2 Pro)
- 一緒に避難所へ行くためのリュックに入れたい → 小型(BLUETTI AORA 30 v2)
- おうち避難も、外への避難も完璧に備えたい理想形 → 大型1台 + 小型1台 の2台持ち

Anker SOLIX C1000 Gen 2(1024Wh/1550W/UPS搭載)
前モデルから約12%も軽くなり、11.3kgという持ち運びやすさを実現。54分でフル充電でき、毎日使っても10年持つ安全なバッテリーを搭載。停電を感知して0.02秒で切り替わる機能でペット家電を守ります。
- 定価¥99,990(税込・Anker Japan公式)
- ペット家電一式なら約2.5日、カメラ+給餌器だけなら5日間動かせます
Jackery ポータブル電源 1000 New(1070Wh/1500W/UPS搭載)
前モデルからパワーが50%アップ。4000回充電してもバッテリーが長持ちするよう設計されていることを公式に約束しています。急ぎの時は60分でフル充電でき、停電時の自動切り替えもバッチリ。
- 重さ10.8kgと、このクラスではトップレベルの軽さ
- ペット家電一式なら約2.6日、カメラ+給餌器だけなら5.4日間動かせます
EcoFlow RIVER 2 Pro(768Wh/800W/一時的に1000Wまで)
マンション住まいでペット1〜2匹のご家庭ならこれで十分。安全で長持ちするバッテリーを積み、70分でフル充電完了。重さも7.8kgなので、女性でも少し頑張れば持ち運べます。
- 一時的にパワーを引き上げる機能で、ドライヤーなども短時間なら対応
- ペット家電一式を約1.9日間動かせます
在宅避難のとき、どの家電から順番に電気をつなぐか
ポータブル電源を1台手に入れたら、次は「どの家電を、どの順番でつなぐか」を普段から決めておくことが大切です。災害が起きた直後のパニック状態で考えると、あまり重要ではない家電に電気を使ってしまい、肝心のペット家電が止まってしまうかもしれません。停電に気づいたら「3分でサッとコンセントをつなぎ直せる手順」を紙に書いて、冷蔵庫などに貼っておくことをおすすめします。
第1優先:飼い主さんのスマホとWi-Fiルーター
意外に見落としがちですが、災害時に真っ先に確保すべきなのは飼い主さん自身のスマホと、おうちのWi-Fiルーターです。ペット家電がいくら無事でも、飼い主さんがご家族やご近所、役場と連絡を取れなくなれば、その後の避難の判断が遅れてしまいます。スマホとルーターを合わせても1日に使う電気はごくわずかなので、小型のポータブル電源でも十分に支えられます。
第2優先:見守りカメラ(おうちを空けて買い出しに行く時など)
飼い主さんが食料の買い出しや情報収集で少し家を空ける場合、お留守番中の様子を見るカメラが重要になります。Wi-Fiルーターとカメラをセットでつないでおけば安心です。動いた時だけ録画する「省エネモード」に設定しておくと、さらに電気を節約できます。
第3優先:自動給餌器(1日以上家を空けるかもしれない時)
1日以上家を空ける可能性が出てきたら、自動給餌器(ごはんの機械)をつなぎます。もし「乾電池でも動く」給餌器なら、ポータブル電源の電気が別のものに使われていても乾電池の力でごはんを出してくれるため、慌ててつなぐ優先順位を下げられます。コンセントでしか動かない給餌器をお持ちの場合は、電気が切れるとごはんが完全にストップしてしまうので、最優先でつなぐ必要があります。
第4優先:自動給水器・自動猫トイレ
自動給水器は、停電してポンプが止まっても「お皿にお水自体は残る」ため、ペットがお水を飲めなくなるわけではありません。ただし、フィルターを通さない溜まり水になるため、停電が長引くとお水が傷んできます。おすすめは「停電して最初の24時間はそのままお皿のお水を飲ませ、それ以降にポータブル電源をつないでキレイなお水を循環させる」というやり方です。自動猫トイレも同じで、停電中はいったん飼い主さんが手で掃除してあげて、電気が戻ってから機械に任せるのが現実的です。
第5優先(条件付き):エアコン
真夏の猛暑で、部屋の温度が30度を超え始めたら、何よりもエアコンを最優先で動かさなければなりません。ただし、大型(1000Wh)クラスのポータブル電源でも、エアコンは2〜3時間しか動きません。「エアコンを2時間だけ動かして部屋を冷やし、そのあとはポータブル電源を節約しながら、扇風機や冷却マットでしのぐ」といった工夫が必要です。部屋が35度を超えると犬猫の熱中症の危険が一気に高まるため、ペットの種類ごとの暑さの限界(犬26℃、短頭種24℃、ウサギ22℃が目安)を知っておいて判断します。

ソーラーパネルがあれば、長引く停電にも備えられる
2024年の能登半島地震では、地域によっては停電が何週間も続きました。ポータブル電源の中に貯めてある電気だけでは数日が限界になるため、停電が長引くことを考えるなら太陽の光で電気を作るソーラーパネルを一緒に持っておくのが現実的な解決策です。お昼はソーラーパネルでポータブル電源に電気を貯め、夜や雨の日は貯めた電気でしのぐ、というサイクルを作ります。
どれくらいの大きさのパネルが必要?
ペット家電一式を動かし続けるだけなら、「100W(ワット)」という標準的な大きさのソーラーパネルが1枚あれば十分です。晴れている日なら、1日でペット家電一式をまかなえるだけの電気が十分に作れます。曇りや雨の日でも少しは発電してくれるため、晴れ間さえあれば実質ずっと家電を動かし続けられます。
もしエアコンも動かしたいなら、もっと大きくて何枚ものパネルが必要になります。しかし、大きなパネルはマンションのベランダには置けないことが多いため、一軒家やお庭があるおうちでないと難しいという側面があります。
購入前の注意点:ケーブルの差し込み口を確認する
ポータブル電源には、「ここまでなら安全に電気を受け取れる」という上限が決まっています。買ったソーラーパネルのパワーが強すぎると、安全装置が働いて充電できなくなってしまいます。一番安心なのは、ポータブル電源と同じメーカーが売っている純正のソーラーパネルを買うことです。他社の安いパネルを買う場合は、ケーブルの差し込み口の形が合っているかをよく確認する必要があります。
当サイトからの現実的なご提案
当サイトとしては、まずは大型(1000Wh)のポータブル電源と、100Wのソーラーパネルのセットから揃え始めることをおすすめします。総額12〜15万円ほどで、長引く停電でもペット家電をずっと動かし続けられる心強い味方になります。エアコンについては別の問題として考え、部屋が暑くなりすぎないような工夫(遮熱カーテン・扇風機・窓に貼る断熱シートなど)を組み合わせておくのが、お財布にも優しく効果的な対策です。

失敗しない選び方 5つのポイント
ここまで紹介した機種やソーラーパネルの知識を踏まえて、ペット目線でポータブル電源を選ぶための「5つのチェックポイント」を整理します。お値段やバッテリーの容量だけでなく、実際に使うときの使いやすさを確認するためのポイントです。
① 「UPS(自動切り替え機能)」と「パススルー充電」がついているか
第一のポイントはUPS(無停電電源装置)とパススルー充電の両方がついていることです。
「UPS」とは、コンセントからの電気が止まった瞬間に、内蔵のバッテリーからの電気へ「自動でパッと切り替えてくれる機能」のこと。切り替わる速さはわずか0.02秒ほどなので、ペット家電の電源は落ちずに動き続けます。
「パススルー充電」は、ポータブル電源をコンセントから充電しながら、同時に家電にも電気を送れる機能です。この機能がないと、そもそもUPSとしての使い方ができません。本記事で紹介した4機種は、すべてこの両方の機能が備わっています。
② 発火しにくく長持ちする「リン酸鉄リチウム」電池か
少し前までのポータブル電源に使われていた電池とは違い、最近の最新モデルは「リン酸鉄リチウムイオン電池」という、寿命が3〜4倍も長く、熱にも強いとても安全なバッテリーを使っています。毎日使っても10年以上長持ちしますし、夏の暑い部屋に置いておいても発火する危険性がとても低いので、お留守番中のペットのそばに置くという意味で非常に大きな安心材料になります。本記事の4機種はすべてこの最新の安全な電池を使っています。
③ エアコンを動かしたいなら「1500W以上」出せるか
ペット家電だけなら「600W」くらいのパワーが出せれば十分ですが、エアコンを動かしたり、電子レンジやドライヤーといった大きな家電を使いたい場合は「安定して1500Wのパワーが出せるモデル」を選ぶのが安全です。パワーが弱いモデルにエアコンをつなぐと、動き出す瞬間にドカンと大量の電気が必要になるため、ポータブル電源が「無理です!」と停止してしまいます。
④ 家族の誰もが簡単に使えるか
停電は、機械に詳しい飼い主さんが一人でいる時に起きるとは限りません。おうちの家族の誰でも、ボタンを押して家電をつなげるくらい簡単に使えるかが大切です。本体の電源ボタンがどこにあるか、スマホアプリを家族のスマホにも入れておけるかを、普段から確認しておくとパニックを防げます。
⑤ 家のどこに置くか? 持ち運べる重さか?
バッテリーの容量が大きくなればなるほど、本体も重くなります。大型(1000Wh)クラスは10〜15kg、超大型は20kgを超えてきます。家のどこに置いておくか、停電したらどの部屋に持っていくかをあらかじめシミュレーションしておきましょう。もしマンションの2階以上にお住まいで、階段を使って避難所へ逃げるかもしれないなら、おうち用の大型(10kgちょっと)とは別に、リュックに入る小型(4〜5kg)を別に用意しておく「2台持ち」が現実的です。

確認チェック:今買おうか迷っているポータブル電源は、「UPS対応」「リン酸鉄リチウムの安全な電池」「パワーが1500W以上」ですか? この3つが揃っていれば安心です。
ポータブル電源を買ったあとのチェックリスト
買いたい機種が決まったら、次は普段からの準備です。ポータブル電源は「買って押し入れにしまっておけば安心」というものではありません。普段から触っておくことで、いざという時に必ず役立つ相棒になります。
ペット家電の本当の電気代を測ってみる
本記事の前半で紹介した、コンセントに挿すだけの「スマートプラグ」を買ってきて、おうちのペット家電が1日でどれくらい電気を使っているか測ってみましょう。カタログの数字ではなく、自分の家の「本当の数字」を知っておくのが、防災の第一歩です。
月に1回、わざと「停電ごっこ」をしてみる
買ったあとは、月に1回くらい、意図的に壁のコンセントから抜いて「ポータブル電源だけでペット家電を動かす練習」をしてみてください。自動切り替え(UPS)がうまく動くか、どれくらいバッテリーが減るかを実際に見ておくことで、いざ停電した時に「あれ? 使い方忘れた!」と焦るのを防げます。
バッテリーを長持ちさせるコツ:満タンと空っぽを避ける
いくら長持ちする安全なバッテリーでも、「100%満タンのまま長期間押し入れに入れっぱなし」や「0%の空っぽのまま放置」は寿命を縮めてしまいます。常に20〜80%くらいの残量をキープしておくのが理想です。月に1回くらいは少し電気を使って、また充電する、というように「普段使いしながら防災に備える」のが一番バッテリーが長持ちするコツです。
環境省がおすすめする「防災グッズリスト」と一緒に
環境省のガイドラインでは、ペット用の防災グッズとして「最低5日分のごはん・お水・お薬・首輪・キャリーバッグ」を用意しておくよう推奨しています(出典:環境省 自然環境局/2026年5月15日アクセス)。ポータブル電源はこのリストには載っていませんが、避難所でもペットカメラや自動給餌器を使いたいなら、リストに付け加えておくべきです。小型のポータブル電源なら、5日分のごはんと一緒にリュックに詰め込めます。
家族みんなで使い方をシェアしておく
ポータブル電源のボタンの押し方、どの家電からつなぐか、バッテリーの残りの見方を、家族全員で共有しておきましょう。パパだけがスマホアプリを使えても、その人がお仕事でいない時に停電したら、おうちに残された家族は何もできなくなってしまいます。普段から家族のスマホにもアプリを入れて、操作できるようにしておくのが安心です。
よくある質問(FAQ)
「500Whクラス」の紹介がないのはなぜですか?
500Whの中途半端なサイズは、ペット家電一式を支えるには少し頼りないからです。300Whほどの小型なら「リュックに入れて持ち出す用」として完璧ですし、700Whほどの中型になれば「おうちでしのぐ用」としてしっかり役立ちます。500Whのものは重さやお値段が700Whのものとあまり変わらないことが多いため、当サイトとしては小型か中型のどちらかに振り切って選ぶ方がわかりやすく使いやすいと考えています。
「UPS機能」と「パススルー充電」は同じ意味ですか?
厳密には別のものです。パススルー充電は「コンセントから充電しながら、同時に家電へも電気を送れる機能」のこと。UPS機能は「停電した瞬間に、パッと内蔵バッテリーに切り替えて家電を止めない機能」のことです。UPS機能を使うためにはパススルー機能が必須ですが、「パススルーはできるけど、切り替える速度が遅くて家電の電源が落ちてしまう(UPSではない)」という機種もあるので注意が必要です。本記事で紹介した4機種は、どちらも対応しています。
ポータブル電源は1台あれば十分ですか? 2台必要ですか?
おうちの広さとペットの数によります。マンションでペットが1〜2匹なら、大型(1000Wh)クラスが1台あればほとんどの停電を乗り切れます。もし多頭飼いや一軒家にお住まいで、外へ避難するかもしれない場合は、「おうち用の大型(1000Wh)+ 持ち出し用の小型(300Wh)」の2台持ちがもっともおすすめです。
何年も前に買った古いポータブル電源を、非常用にとっておくのはアリ?
5年以上前の古いバッテリー(最新のリン酸鉄リチウムではないもの)は、押し入れに置いている間にバッテリーが傷んでしまい、いざ使おうとしたら動かなかった……というトラブルがよくあります。3〜5年に一度はコンセントにつないでちゃんと動くかチェックするか、思い切って最新の安全なバッテリー(リン酸鉄リチウム)に買い替えることをおすすめします。
ポータブル電源があれば、停電中でもペットは完全に安全ですか?
残念ながら、ポータブル電源だけで100%の安全を約束することはできません。真夏のエアコンや、お水が古くなる問題など、機械だけではどうしても限界があります。ポータブル電源は「停電によるパニックを防ぎ、飼い主さんが落ち着いてペットを助けに行くための『時間稼ぎ』をしてくれる装置」だと考えてください。最終的にペットを守れるのは、飼い主さんの判断と行動です。
まとめ:事前の準備で、停電への不安をなくそう
停電はいつやってくるかわかりません。だからこそ、普段からおうちで使っているポータブル電源が、そのまま災害時にもペットを守り続けてくれるという状態を作っておくことが大切です。本記事のおさらいです。
- ペット家電が停電に弱い理由(Wi-Fiが切れる・モーターが止まる・設定が消える)を知り、ポータブル電源は「普段と同じ環境を保つためのもの」と考える。
- スマートプラグで普段の電気代を測る。カメラや給餌器だけなら使う電気は少なく、エアコンを使うなら莫大な電気が必要になる。
- 小型/中型/大型の3つのサイズはそれぞれ得意なことが違う。おうち用の大型と、持ち出し用の小型の「2台持ち」がおすすめ。
- 主要4機種のなかでは、大型ならAnker SOLIX C1000 Gen 2かJackery 1000 New、中型ならEcoFlow RIVER 2 Pro、小型ならBLUETTI AORA 30 v2がおすすめ。
- 電気が止まった時につなぐ順番は、スマホやルーター → カメラ → 給餌器 → 給水器。パパッとつなげるようメモを貼っておく。
- 停電が長引くときはソーラーパネル(100W)が活躍。太陽の光で電気を作りながらしのぐ。
- 失敗しない5つのポイント(自動切り替えのUPS・安全な最新バッテリー・パワーの大きさ・家族でのシェア・重さ)を必ずチェックする。
結論として、「ポータブル電源は、もしもの時の防災グッズであり、毎日の生活も便利にしてくれる素晴らしいアイテム」です。普段はキャンプに持って行ったり、テレワークのパソコンにつないだりと、楽しく使えます。災害が来ないまま長く使い続けるのが、一番いいことですよね。
まずはスマホアプリでペット家電の電気代をチェックして、ご自宅にぴったりのサイズのポータブル電源を見つけてみてください。それが、大切なペットを守るための第一歩になります。
関連して、ペット家電の電気代の実測値はペット家電の電気代を実測比較、見守りカメラ全般の選び方はAIペットカメラ徹底比較、ペットテック全体の優先順位はペットテックとは?導入の優先順位、見守り総合はペット見守りグッズ完全ガイドもあわせてご覧ください。
参考文献・引用元
本記事で引用したすべての出典です。アクセス日はすべて2026年5月15日。
公的・行政情報
- 環境省 人とペットの災害対策ガイドライン(一般飼い主向け・2018年改訂版)
- 環境省 災害への備えチェックリスト(令和3年・追加配布)
- 石川県 令和6年能登半島地震に係るペットに関する対応(一時預かり131匹・トレーラーハウス2台)
- 北陸電力送配電 能登半島地震 停電復旧への対応(約33,000戸停電・1月3日時点)
業界統計・調査
- アイペット損保 ペットのための防災対策に関する調査(実施率:経験者30%・未経験者15%)
メーカー公式情報
- Anker Japan SOLIX C1000 Gen 2 公式(1024Wh/1550W/54分/UPS 0.02秒)
- Jackery Japan ポータブル電源 1000 New 公式(1070Wh/1500W/4000サイクル)
- EcoFlow Japan RIVER 2 Pro 公式(768Wh/800W/一時的1000W)
- BLUETTI Japan AORA 30 v2 公式(288Wh/600W/一時的1500W)
技術・解説情報
- POWERBANKS ポータブル電源のUPS機能解説(切替速度20〜30ミリ秒)
- POWERBANKS 停電時ペットを守るポータブル電源(エアコン実測300〜400W・ペット耐熱限界)
- 電気の比較インズウェブ ペットカメラの電気代(消費電力3〜5W・月額約60円)
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